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釣りを始めたころ、「ライン(糸)なんて巻いてあればいいんじゃないか」と思っていました。

安いリールに安いナイロンラインを巻いて釣りを始めたんですが、アジングを始めたとき「PEラインに替えると感度が全然違う」と言われて半信半疑で交換したら、本当に違った。

ラインは「巻いてあれば何でもいい」ものではありませんでした。


3種類のラインの特徴

釣りで使うラインの主流は3種類です。

ナイロンライン

最も扱いやすいラインです。柔らかくて扱いやすく、結び目が作りやすく、伸びがあるのでバラシが少ない。

デメリットは吸水して劣化が早いこと。定期交換(3〜6か月に1回)が必要です。

入門釣りや投げ釣りのメインラインとして今も使われています。

フロロカーボンライン

比重が重くて水に沈みやすく、傷に強い。伸びが少ないので感度が高め。

主にリーダー(先糸)として使います。フロロをメインラインにすると硬くてスプールに馴染みにくいので、現在はリーダー専用で使うことがほとんど。

UV劣化に強く、ナイロンより長持ちします。

PEライン

ポリエチレンの繊維を撚り合わせたラインで、細くて強い。同じ号数でナイロンの3〜4倍の強度があります。

感度が高く、ルアーの動きが手に伝わりやすい。水に浮くのでトップウォーターやライトゲームに向いています。

デメリットは結び目が解けやすく、摩擦に弱いこと。根がかりで引っ張るとすぐ切れます。必ずリーダーをつけること。


釣り方別ラインの選び方

釣り方メインラインリーダー
アジング・メバリングPEまたはエステル 0.2〜0.4号フロロ 1〜2号
エギングPE 0.6〜0.8号フロロ 2〜2.5号
シーバスPE 1〜1.5号フロロ 16〜20lb
投げ釣り(サーフ)ナイロン 3〜4号不要
渓流釣り(テンカラ)テンカラ専用ラインティペット
穴釣りナイロンまたはフロロ直結 2〜3号不要

入門段階では釣り方を決めて、その釣りに合ったラインを揃えるのが効率的です。


ラインの号数を理解する

号数は太さを表す単位で、数字が大きいほど太く強い。

号数と強度(lb)の目安:

  • 0.3号 → 約6〜7lb(約3kg)
  • 0.6号 → 約12lb(約5.5kg)
  • 1号 → 約20lb(約9kg)
  • 2号 → 約35lb(約16kg)

入門ではライン号数より「釣り方に合った号数を使う」という感覚を覚えるほうが大事です。


ラインの交換時期

どのラインも使い続けると劣化します。

  • ナイロン:3〜6か月ごと(吸水劣化が早い)
  • フロロ(リーダー):根がかり・ヒット後に毎回確認。傷があれば即交換
  • PEライン:1〜2シーズンで交換。毛羽立ちが出たら早めに

ラインが古くなると強度が落ちて、肝心なときに切れます。大事な釣行の前には状態確認を習慣にしています。


ラインは消耗品と割り切って、定期的に交換することが釣果への近道です。まぁ、楽しけりゃいいよね。


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