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関西圏は釣りキャンプのフィールドが豊富です。

海・川・湖が揃っていて、大阪・京都・神戸から車で2〜3時間圏内に多様なフィールドがある。関西に住んでいたときに通い続けた釣りキャンプエリアを振り返ります。

正直なところ、関東に引っ越してから「関西はよかったな」と思うことが増えました。スケールの違う琵琶湖、透明度が高い若狭の海、本場モノの紀伊の磯——それぞれ全然違う顔があって、飽きないんですよ。


琵琶湖エリア(バス釣り+キャンプ)

特徴

日本最大の湖、琵琶湖は言わずと知れたブラックバスの聖地です。

北湖(北部)は水が澄んでいてディープエリアが多い。南湖(南部)はシャローが広がり、ウィード(水草)が豊富で春〜秋のバス釣りに向いています。

アクセスと料金の目安

大阪・京都中心部から車で約1時間〜1時間半。湖岸道路沿いにキャンプ場が点在していて、有料駐車場付きの場所が多い。キャンプ場の利用料は1区画3,000〜5,000円が相場で、ボートのレンタルを別途払うスタイルが一般的です。

キャンプと組み合わせ

湖畔のキャンプ場からボートを出してバス釣りをする、というスタイルができるのが琵琶湖の魅力。

竿から引いてボートを漕ぐまで全部自分でやる「セルフフィッシングキャンプ」は、釣り好きとしては一度は経験する価値があります。

釣れる魚はラージマウスバス・スモールマウスバスが中心。春(3〜5月)のスポーニングシーズンは大型が浅場に入ってきてチャンス大。秋(9〜11月)は回遊バスを狙えてパターンフィッシングが楽しい。

おれがやらかした話

まぁ、一度だけ大失敗をやらかしたことがあります。GWに「絶対行くぞ」と張り切って道具を積んで出発したら——キャンプ場の予約を完全に忘れていたんですよ。当然どこも満杯。連休中日に湖畔の駐車場でN-VANの中でうなだれながら朝を迎えた記憶があります。

正直なところ、関西のキャンプ場は連休・週末は早めに埋まります。琵琶湖は特に人気スポットが集中しているので、思い立ったらすぐ予約、これが鉄則です。


若狭エリア(海釣り+キャンプ)

特徴

福井・若狭湾は、関西から海釣りキャンプで行くなら定番エリアです。

大阪・京都から車で2〜2.5時間。越前がにで有名な日本海側で、魚種が豊富。アジ・キス・アオリイカ・チヌなど、季節を問わず釣れます。

湾内は穏やかな地磯と漁港が混在していて、堤防釣りから本格磯釣りまで幅広い楽しみ方があります。キャンプ場も国道27号線沿いや半島先端部に複数あって、釣り場と組み合わせやすいのが特徴です。

アクセスと料金の目安

大阪・京都市内から舞鶴若狭自動車道(舞若道)を使えば2〜2.5時間で到達。高浜町・小浜市・敦賀市エリアに釣り場が集中しています。キャンプ場は素泊まり1区画2,000〜4,000円が相場で、オートサイト付きの場所もあります。

おすすめシーズン

  • 春(4〜6月):アオリイカが産卵前で活性高い。エギング向き
  • 夏(7〜8月):アジング・サビキ。家族で行くなら夏が楽しい
  • 秋(9〜11月):青物・アオリイカ。魚種が豊富で一番面白いシーズン
  • 冬(12〜2月):人が減って釣り場が空く。ガシラ・根魚が狙える

若狭で釣れる主な魚種

アジ・キス・チヌ・グレ・アオリイカ・カサゴ(ガシラ)・メバル・青物(ハマチ・サゴシ)。秋は特にアオリイカと青物が同時に狙えてコスパが高いです。

正直なところ混む話

まぁ、若狭は秋の週末はかなり混みます。おれが一度、高浜の人気堤防に朝4時に着いたら先行者が10人以上いて、入れる場所がなかったことがあります。そういうときはぐるっと周辺の漁港を当たるか、少し内側の静かなエリアに切り替えるのがいい。釣り場は選択肢を3〜4か所持っていくのが若狭流です。


紀伊半島エリア(磯釣り+車中泊)

特徴

和歌山・三重にまたがる紀伊半島は、磯釣りの聖地と呼ばれる場所です。

グレ(メジナ)・イシダイ・チヌなどの磯の魚種が揃い、本格的な磯釣りを楽しめる場所が多い。おれはセロー225で南紀を走ったことがありますが、あの海岸線は本当に別格です。切り立った岩場に白波がぶつかる景色を見ながら釣りをすると、「ここまで来てよかった」と心底思うんですよ。

アクセスと料金の目安

大阪から紀伊半島南端(潮岬)まで車で3〜4時間。田辺・白浜エリアは3時間弱、串本・潮岬は3.5〜4時間が目安です。高速は阪和道・紀勢道を使うのが基本。日帰りは厳しいので、ハイゼットカーゴでの車中泊か道の駅泊が現実的です。

キャンプ場は白浜・すさみエリアに集中していて、1区画3,000〜5,000円。磯渡し(渡船)を使う場合は別途1,500〜3,000円程度かかります。

釣れる主な魚種と時期

  • グレ(メジナ):10月〜翌3月が最盛期。フカセ釣りで狙う
  • チヌ(クロダイ):通年。春・秋が特に活性高い
  • イシダイ:夏〜秋。ハリスを切られない仕掛けが必要
  • アオリイカ:秋(9〜11月)が本番。エギングで狙える
  • 青物(ハマチ・カンパチ):夏〜秋。ショアジギングで回遊を待つ

車中泊キャンパーとしての注意点

正直なところ、紀伊半島は夜の道が真っ暗な場所が多いです。山を越えて釣り場に向かうルートは街灯がないまま続くことがあって、初めての夜間走行は少し緊張しました。

おれのおすすめは「日が落ちる前に目的の磯近くまで移動して、道の駅か漁港横の駐車場で仮眠 → 夜明け前に出発」のパターン。これだとハイゼットカーゴの中でゆっくり休めて、磯には朝マズメに合わせて入れます。

あと一度、渡船の予約を入れ忘れて当日断られたことがあります。有名磯の渡船は週末満杯になることがあるので、早めに電話を入れておくのが鉄則です。


関西圏は本当に釣りキャンプのフィールドに恵まれています。まぁ、楽しけりゃいいよね。


よくある質問

Q: 関西から日帰りで行けるおすすめの釣りキャンプエリアはどこですか?

A: 琵琶湖エリアが一番アクセスしやすいです。大阪・京都から車で1〜1.5時間で到着できて、湖畔でキャンプしながらバス釣りが楽しめます。ただし週末は混むので、キャンプ場の予約は必須です。

Q: 若狭エリアで初めて釣りキャンプをするなら、どの時期がいいですか?

A: 秋(9〜11月)がいちばんおすすめです。アオリイカ・アジ・青物と魚種が豊富で、気候も過ごしやすい。エギングとサビキを両方持っていくと、どちらかは確実に釣れます。夏も悪くないですが、混雑と暑さを覚悟しておく必要があります。

Q: 紀伊半島の磯釣りは初心者でも楽しめますか?

A: 磯釣り自体は経験者向けですが、串本・白浜エリアの漁港や堤防なら初心者でも釣れます。いきなり磯渡しに乗るより、まず堤防で地形と潮流に慣れてから磯に挑戦するのが安全です。渡船は必ず事前予約を入れておきましょう。

Q: 琵琶湖でのバス釣りは遊漁券が必要ですか?

A: 琵琶湖でのバス釣りには滋賀県の遊漁券(漁業調整規則に基づく)が必要です。年間券・日釣り券があり、現地の釣具店や自動販売機で購入できます。うっかり忘れると罰則対象になるので、釣り場に着く前に必ず準備しておきましょう。

Q: 紀伊半島へ軽バンで車中泊しながら釣り旅をするときの注意点は?

A: 夜間の山道が暗い区間が多いので、到着は日没前を目標にするのがいいです。道の駅「すさみ」「串本」などは釣り師の車中泊利用者も多く、安心して泊まれます。夜明け前に磯や漁港へ移動するパターンが使いやすい。あとハイゼットカーゴは荷室にクーラーボックスを積むと意外と満杯になるので、積み込みは事前にシミュレーションしておくと当日バタバタしません。


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