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釣りキャンプで雨に降られたことは何度もあります。

最悪だったのは、テント設営途中から降り始めて、設営が終わるころにはびしょ濡れになっていた時。そのまま焚き火をつけようとして薪が濡れていてつかなくて、結局コンビニ飯で終わった夜。

「雨だから行かない」という判断もありですが、せっかく取った休みを天気で無駄にしたくない気持ちもある。そこから雨対策をちゃんと考えるようになりました。


雨の日の釣りは意外と悪くない

まず、釣りについての本音を書くと、「雨の日は釣れることがある」です。

雨が降ると水面が波立って魚が警戒しにくくなる。濁りが入った直後は魚が活性化することがある。特に渓流釣りでは雨後の増水で魚の活性が上がることを実感しています。

ただし、大雨・暴風は別です。増水や落雷の危険がある場合は安全第一で撤退を選びます。小〜中雨くらいなら装備次第で十分楽しめる。


雨対策の3本柱

1. レインウェア

上下セットのレインウェアは必需品です。

釣りの場合、動きやすさが重要で、袖口が絞れるタイプ・フードが大きめのものが使いやすい。渓流での足場が悪い場所では、ウェーダーと組み合わせることになります。

価格帯は幅広いですが、2〜3万円台の中堅ゴアテックス製品を買ってから「これで十分だ」と感じています。安いレインウェアは通気性がなく、着ているだけで蒸れて不快です。

2. タープ

雨の日のキャンプで最も役に立つのがタープです。

テントの入り口側にタープを張ると、そこが雨を凌げる「リビング」になる。焚き火台、調理スペース、道具置き場をタープ下に集めておくと雨の影響を最小限にできます。

タープの張り方は数種類あって、慣れると15分ほどで設営できます。

3. 防水バッグ・ドライバッグ

カメラ、スマートフォン、財布、地図などの濡れてはいけないものは防水バッグに入れます。

完全防水のドライバッグは1,000〜2,000円台から買えます。


テントの雨対策

テントは「防水」といっても、縫い目(シーム)から浸水することがあります。

シームシーラー(縫い目の防水処理剤)を年1回程度塗っておくと安心です。

フライシート(テントの外側)の生地が劣化すると防水性が落ちます。撥水スプレーをかけると復活することがあります。

テントの設営場所も重要で、水が集まりやすい窪地や斜面の下は避けます。


雨の日のキャンプ飯

雨でも焚き火ができれば気分が上がります。ただし、薪は濡れると使えない。

事前に薪をビニール袋に入れて車に積んでおく、あるいはキャンプ場で販売している薪を購入するのが確実です。

バーナー調理は雨でも問題なく使えるのでガス缶があれば安心。タープ下で調理できる体制を作れれば、雨でも快適なキャンプ飯が楽しめます。


雨の中でも「楽しめた」という経験が積み重なると、天気に振り回されなくなります。まぁ、楽しけりゃいいよね。


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