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車中泊釣行を続けていると、電源がほしい場面が増えてきました。
スマートフォンの充電、電気毛布(冬)、釣り用の電動リールの充電など。ポータブル電源でも対応できますが、毎回コンセントから満充電にして持ち込む手間が気になっていました。
「バンの中で自動的に充電できればいいのでは」という発想からサブバッテリーを検討し始めました。
サブバッテリーとポータブル電源の違い
どちらも「バンの中で使える電源」ですが、仕組みが違います。
ポータブル電源:充電池(リチウムイオン)を箱に入れたもの。コンセントやシガーソケットで充電。持ち運び可能。
サブバッテリー:車に固定して積む専用バッテリー。走行中にオルタネーター(発電機)から自動充電される。ソーラーパネルを追加すると日中も充電できる。
サブバッテリーのメリットは「走れば充電される」ことで、釣りで一日走ると翌夜のキャンプ電力が確保できます。
システムの構成
僕が積んでいる構成はこうです:
- ディープサイクルバッテリー 100Ah(サブバッテリー本体)
- 走行充電器(アイソレーター):走行中に車のバッテリーからサブバッテリーへ充電
- ソーラーパネル 100W:屋根に設置、日中充電
- ソーラーチャージコントローラー:過充電防止
- インバーター 300W:DC12V → AC100Vに変換
合計コストは3〜4万円ほどでした。ポータブル電源の大容量モデルと近い価格ですが、ランニングコストはほぼゼロです。
DIYでやった作業
電気の配線は素人でも基本は難しくありませんが、間違えると火災になります。最初はYouTubeで同じ構成の動画を10本以上見てから作業しました。
配線作業で注意したこと:
- バッテリーのターミナルはすぐ外せる状態で作業する
- ケーブルの太さをアンペア数に合わせる
- 必ずヒューズを各所に入れる
不安な方は専門ショップ(カーショップや電装屋)に依頼することをおすすめします。
実際に使った感想
冬の車中泊釣行(2泊)でのデータ:
- 電気毛布(50W)×6時間 → 約25Ah消費
- スマートフォン充電×2日 → 約5Ah消費
- LED照明×4時間 → 約2Ah消費
- 合計:約32Ah消費
翌日晴れた日の走行(3時間)+ソーラーで約30〜35Ah回収。ほぼトントンでした。
夏の釣り旅(3泊)では毎日走るのでほぼ充電を意識しなくて良かった。バッテリーが減る不安がないのは想像以上に快適でした。
正直、ポータブル電源でもほぼ同じことができます。サブバッテリーは「バンに固定して使い続ける」覚悟がある人向けです。まぁ、楽しけりゃいいよね。