車中泊を始めたばかりのころ、一番困ったのがトイレ問題でした。
いや、「困った」じゃ済まないんですよ。あれは本当にひどかった。
夜中の2時にコンビニを探して走り回った話
最初に車中泊をしたのは、3年くらい前の秋のことです。
茨城の河川敷の駐車場に軽バン(ハイゼットカーゴ)を停めて、翌朝のバス釣りに備えて前泊したんです。天気も良くて、気分も最高でした。
夕飯はコンビニで買ったカップ麺とおにぎり。お茶を500mL、2本くらい飲んでそのまま就寝。
午前2時ごろです。
目が覚めたら、お腹が張ってました。
「あ、ヤバい」
外は真っ暗。河川敷の駐車場の周りにトイレなんてありません。しかも虫がうるさい季節だったので、外に出るのもためらいました。
結局、車を動かしてコンビニを探すことにしました。
Googleマップで調べたら、一番近くのコンビニまで7〜8kmくらいある。
その道中がもう最悪で、信号待ちのたびに「早く、早く」って思いながら走って、なんとかセーフだったんですが。
釣りの前夜にこれをやると本当に心が折れます。疲労感ハンパない。
「次回は対策しよう」と固く誓ってスマートフォンで調べたら、携帯トイレというものがあることを知りました。
車中泊のトイレ問題、3つで解決できます
今はこの3アイテムで完全に解決できてます。
その1:携帯トイレ
まずこれがないと始まらない。
特にサンコーの吸水タイプは使いやすくておすすめです。水が固まって、そのまま捨てられるやつ。
最初は「こんなものを使うのか…」という抵抗感がありましたが、1回使ったら即戦力になりました。
軽バンの後ろでも使えます。目隠しできればいいんですが、そこは後述のプライバシーシェードで対応しています。
だいたい10〜15個入りで1,500円〜2,000円くらいのを買って、必ず車に積んでおくようになりました。
道の駅での車中泊なら近くにトイレがあることが多いんですが、河川敷とか港の駐車場とかになると話は別です。携帯トイレ、マジで必携です。
その2:防臭袋BOS
携帯トイレとセットで必ず持つようにしたのが、これ。
使用済みの携帯トイレをそのまま車に置いておくのはきついじゃないですか。ゴミ箱に捨てるまでの間、この防臭袋に入れておくと本当に匂いがしません。
BOS(防臭袋)は赤ちゃんのオムツ処理用として有名なんですが、車中泊民の間でも定番アイテムになってます。
Mサイズで十分です。LLとかにする必要はない。
「ほんとに匂わないの?」ってうちの妻に疑われましたが、密封したやつを鼻に近づけてもまったく匂わないんですよ。これは地味にすごい。
その3:プライバシーシェード
これはトイレ専用というよりは、車中泊全般の目隠しとして使ってます。
でも、携帯トイレを車内で使う際には必須です。窓が丸見えだと精神的にきつい。
サイズ選びだけ注意が必要で、ハイゼットカーゴは専用サイズが売ってたりします。汎用品でも合えばOKですが、フロント・サイド・リアで別々に買う場合、隙間ができやすいのでそこは注意してください。
磁石タイプより吸盤タイプの方が個人的には使いやすかったです。磁石は軽バンのドアだとうまくくっつかないことがある。
余談ですが、プライバシーシェードをつけると冬場の結露も減るのでそこもメリットです。
まとめ:夜中に走り回らないために
携帯トイレ、防臭袋BOS、プライバシーシェード。
この3点セットで、夜中にコンビニを探して走り回ることはなくなりました。
特に河川敷や港での前泊は周辺にトイレがない場合がほとんどなので、最初からこれを準備しておく方がいいです。
やまちゃんが夜中に走り回ったあの失敗は、みなさんにはしてほしくないですね。
翌朝の釣りに向けて、しっかり眠れる車中泊を。
良いトイレ対策を。