道の駅で怒られたことがあります。
やまちゃんが怒られた、というより正確には「注意を受けた」んですが、あれはきつかった。
深夜にアイドリングして怒られた話
車中泊を始めたばかりのころ、夏の道の駅で一晩過ごしたときのことです。
夜中の1時ごろ、暑くて眠れなくなって、エアコンをつけようとしました。当時はポータブル電源も持っていなかったので、エアコンをつけるにはエンジンをかけるしかない。
アイドリングしながら30分くらいエアコンをかけていたんです。
そしたら、隣に止まっていた車のおじさんが窓をコンコンして、「エンジン音がうるさくて眠れない」と言ってきた。
謝りました。すぐ止めました。
でも、しばらくは恥ずかしくて車中泊ができなかったです。
あれから気をつけるようにしたルールが5つあります。
やまちゃんが守っている道の駅車中泊ルール5つ
ルール1:アイドリングしない
まずこれが一番大事です。
エンジン音は思った以上に響きます。夜中の静かな駐車場では特に。自分が眠れなくて困っているとき、隣の車がずっとエンジンをかけていたら腹が立ちますよね。
今は夏でもアイドリングはしません。ポータブル電源と扇風機で乗り切ります。冬は電気毛布。これで解決できます。
どうしても無理な日は、道の駅の利用を諦めて、エンジンをかけられる環境(オートキャンプ場など)に切り替える方が正直です。
ルール2:夜間は目立たない駐車位置を選ぶ
道の駅の駐車場は、建物から離れた端の方を使うようにしています。
建物に近い場所は翌朝早くから地元の人が来たり、道の駅が営業を始めたりで騒がしくなりがちです。端の方が静かで、他の車中泊利用者に迷惑がかかりにくい。
また、トイレに近すぎる場所も避けています。夜中に人が通るのでドアの開閉音が気になりやすいです。
ルール3:ゴミは絶対に持ち帰る
道の駅のゴミ箱に車中泊のゴミを捨てるのはNGです。
コンビニもそうですが、施設内のゴミ箱は「そこで買い物した人のゴミを捨てる場所」という前提があります。車中泊のゴミを大量に捨てていくのは迷惑になるし、車中泊禁止の原因にもなります。
ゴミは密封して持ち帰る。防臭袋があると臭いを気にせず持ち運べます。
ルール4:朝の準備は7時以降にする
車中泊の翌朝、早起きしてテーブルを出したりバーナーをつけたりするのは控えています。
道の駅の駐車場は「仮眠施設」であって、キャンプ場ではありません。朝から椅子とテーブルを広げてコーヒーを淹れて……というのは、周りから見ると居座りに見えます。
やまちゃんは朝食をとりたいときは道の駅の中の食堂や売店を使うか、近くのコンビニを使うか、どちらかにしています。それが道の駅の使い方として正しいと思っています。
水の補充も「ここに泊まらせてもらっているついでに」という感覚で使う。折りたたみウォーターコンテナがあると、給水するときに楽です。
ルール5:騒音対策を自分でもする
周りへの配慮だけじゃなくて、自分を守るためにも。
道の駅は深夜でも大型トラックが出入りします。エンジン音、空調音、荷物の積み卸し音。あとは早朝に農産物を納品しに来る軽トラの音。
これが気になって眠れないと、翌日の釣りに影響します。
耳栓は必携です。モルデックス系の耳栓は遮音性が高くて、やまちゃんは6〜7年前から使い続けています。
あの深夜のトラックの音も、耳栓をしていればだいぶマシになります。
道の駅車中泊は「借りている場所」という感覚で
道の駅での車中泊は、法律で禁止されているわけではありません。でも、それはあくまで「仮眠をとることが許容されている」ということです。
キャンプ場ではないので、テントを張ったり料理を広げたりすることは別の話です。
「この場所を気持ちよく使い続けるために、自分ができることをする」という感覚が大事だと思っています。
道の駅で怒られたあの夜から、気をつけるようになりました。
良い車中泊を。