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息子が管理釣り場でニジマスを釣ってから、しばらくして「今度は海で釣りしたい」と言い出しました。

「海ならアジとかイワシが釣れるんでしょ」と言う。知識だけはある。

次のステップに管理釣り場は卒業して、堤防に連れて行くことにしました。


堤防を選んだ理由

渓流や磯は足場が悪くて子供には危ない。釣り公園も選択肢にあったけど、駐車場が遠いところが多くて荷物を持って歩くのが大変。

近所の港の堤防は車をすぐ横に停められて、足場も広くて柵もある。公衆トイレも50mくらいのところにある。

子供と釣りに行くとき、「安全」と「トイレ」の2点はけっこう重要です。


タックルの準備

サビキ釣りのタックルはシンプルです。

  • 竿: サビキ竿 3〜4m(長いほうが遠くを探れる)
  • リール: 2500〜3000番スピニング
  • サビキ仕掛け: ハゲ皮かスキンタイプの6本針
  • アミコマセ: 冷凍タイプ or 常温タイプ
  • コマセカゴ: 上カゴか下カゴ(堤防なら下カゴが使いやすい)

竿とリールのセット販売があって、入門なら最初からセットを買うのが楽です。バラで揃えるより安いことも多い。


コマセの扱いで盛大にやらかした

問題はアミコマセです。

初めて使ったのは冷凍タイプ。半解凍のまま使えばいいと書いてあったけど、なんとなく常温で解凍しすぎたのか、コマセカゴに詰めようとしたら液体に近い状態で、勢いよく押し込んだら飛び散った。

息子のジャンパーと、なぜか隣に立っていた妻のズボンにまで飛んだ。

「釣りより洗濯のほうが大変」と妻に言われました。その日に限って仕事が休みで一緒に来ていたんです。

コマセは半解凍のうちに使う、詰めすぎない、風向きを確認してから作業するという教訓を得ました。


息子が連続でアジを釣った瞬間

コマセ騒動が落ち着いて、仕掛けを落としてから10分くらいたったころです。

息子の竿が曲がった。「きた!」と叫んで竿を立てながら巻いていたら、仕掛けに3匹ついていた。

そこから一気に食い始めました。水面がざわざわして、仕掛けを入れるたびに何かしらかかる。息子は次から次に釣り上げて、しまいに「どこに入れればいいの」と聞いてくるほどになった。

いつの間にかバケツが魚でいっぱいになっていました。


その日の釣果と夜ご飯

3時間ほどで2人合わせてアジが20匹、イワシが5〜6匹という結果になりました。

帰ってから妻に南蛮漬けを作ってもらいました。コマセ騒動でご立腹だったので、僕は下処理係として黙って捌いた。アジ20匹の下処理はなかなかの量でしたが、夕飯の南蛮漬けはおいしかった。

息子は「また行きたい」と翌朝言っていました。妻は「コマセはうちで解凍するの禁止」と言っていました。


まとめ:サビキは親子釣りに最強

管理釣り場は魚がいることが保証されていて安心だけど、堤防のサビキ釣りはそれより自然で、群れが来たときの一気に釣れる感じがある。

どちらかというと「釣れた時の喜びが大きい」のはサビキだと思います。

小学生の息子がひとりで仕掛けを投入して魚を釣り上げるようになった。それを隣で見ながら竿を出せる時間は、まぁいいものです。

まぁ、楽しけりゃいいよね。


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