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渓流釣りを始めたとき、最初に買ったウェーダーが底面フェルトソールでした。
「フェルトソールなら滑らない」と聞いていたので安心して川に入ったら、苔の上でものすごく滑って転倒。腰まで濡れました。フェルトソールは乾いた岩には強いけど、苔がついた岩では思ったより滑る。これを知っていたら最初からラジアルソールとの2足体制を考えていた。
ウェーダーの選び方
素材で選ぶ
| 素材 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ネオプレン | 保温性が高い。重い | 冬〜早春の本格派 |
| 透湿防水(ゴアテックス等) | 蒸れにくく快適。高価 | 夏の渓流・長時間使用 |
| ナイロン(非透湿) | 安い。蒸れる | 春〜秋の試し使い・入門 |
初心者にはまずナイロン素材の安いもので試すのがおすすめです。ウェーダーは自分に合うかどうか使ってみないとわからない。最初から高価な透湿ウェーダーに投資するより、数シーズン試してから本格的なものに移行するほうが失敗が少ないです。
ソールで選ぶ
| ソール | 向いている場所 |
|---|---|
| フェルト | 乾いた岩・コケが少ない渓流 |
| ラジアル(ゴム) | ぬるぬるした岩・苔の多い渓流 |
| スパイク付き | 険しい岩盤・急斜面 |
渓流によって得意不得意があるので、行く川の特性に合わせて選んでください。
迷ったらラジアルかスパイク付きが汎用性高め。フェルトは「乾いた岩場専用」と割り切って使っています。
渓流タックルの基本
ロッド
渓流ルアーであれば4〜5フィート前後のUL(ウルトラライト)〜Lパワーが定番です。短い竿は木が多い渓流でキャストしやすい。
渓流ベイト(フィネスベイト)も最近は人気があります。バックラッシュしにくいタイプが渓流初心者には扱いやすい。
ルアー
渓流で使うルアーは大きく3種類。
- スプーン: 王道。沈みが速く深場を探れる
- スピナー: 動きで反射食いを誘う。初心者にも使いやすい
- ミノー: 流れに乗せて漂わすアクションが得意
最初はスプーンとスピナーを数個ずつ持っていくと試せます。色はシルバー・ゴールド・オレンジが入れば大体対応できます。
ライン
ナイロン4〜6lbが渓流の入門には使いやすいです。フロロカーボンは根ずれに強いが、やや扱いにくい。
PEラインは渓流でも使えますが、岩場でのラインダメージに注意が必要です。
渓流釣りで最初にやりがちな失敗
- 川の真ん中を歩く: 魚が逃げる。岸沿いをそっと近づくのが基本
- 遡行方向を間違える: 基本は川上に向かって上流へ遡る
- 帽子なしで行く: 枝ハリが飛んでくることがある。ファッションではなく安全のため
- 熊のいる地域でベルを忘れる: 東北・北海道はもちろん、中部・関西の山間も注意
バイクで渓流釣行に行く話はこちら。
→ セローで林道渓流ツーリング——パックロッドが世界を変えた話
バイクへのロッド積載についてはこちら。