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ポータブル電源を買ってしばらく経つと、次の悩みが出てきます。

「充電するのがめんどくさい」

釣りに行くたびに家で充電して持っていく。それはそれでいいんですが、長期遠征や連泊キャンプだとそうもいかない。

そこで試したのが、ソーラーパネルです。


「電気を稼ぐ」という発想

ソーラーパネルを導入する前は、ポータブル電源はただの「大容量バッテリー」でした。使ったら減る。補充するには家のコンセントが必要。

でもソーラーパネルを組み合わせると、キャンプ中に少しずつ充電できる。釣りをしている間、車の屋根や地面に広げておくだけで電力が溜まっていく。

これが思ったより快感なんです。「減ってない、むしろ増えてる」という感覚が、何とも言えない。


ALLPOWERSを選んだ理由

ソーラーパネルのブランドはたくさんあります。その中でALLPOWERSを選んだのは、

  • 折りたたみ式のソーラーパネルとポータブル電源の両方を展開しているブランドだった
  • 100W前後の折りたたみモデルが釣りキャンプのサイズ感に合っていた
  • 日本での情報が比較的多かった

折りたたみ式は持ち運びが楽で、釣り場の駐車スペースに展開しやすい。コンパクトに畳んでトランクに放り込めるのが気に入っています。


実際の使い方(釣りキャンプパターン)

やまちゃんの使い方はシンプルです。

  1. 朝マズメ前に展開 釣り始める前に、地面か車のボンネット付近に広げておく。ケーブルをポータブル電源のソーラー入力端子につなぐだけ。

  2. 釣りをしながら充電 朝の数時間、ゆっくり釣りをしている間に勝手に充電が進む。晴れていれば100Wパネルで1時間あたり50〜80Wh程度充電される計算です。

  3. 夜は電気毛布とランタンで使う 充電した分を夜の車中泊で使う。理論上は昼間稼いだ電力が夜の消費をある程度カバーしてくれる。


100Wパネルで実際どのくらい充電できるか

晴天・直射日光・設置角度が良い条件で、だいたい以下の目安です。

条件1時間あたりの充電量目安
晴天・直射日光70〜90Wh
薄曇り30〜50Wh
曇り10〜20Wh

釣りキャンプでは「快晴」の日ばかりではないので、過信は禁物。あくまで「少し補充できる」くらいの気持ちで使うのがちょうどいいです。

曇りの多い梅雨時期は正直あまり役に立たなかった。雨の日はただの荷物になります。


注意点:接続できる機種を確認してから

ALLPOWERSのソーラーパネルには、接続端子がいくつか種類があります。

自分のポータブル電源のソーラー入力端子(MCコネクタ、Anderson等)と合っているか、必ず事前に確認してください。

合わなかった場合は変換アダプターが必要になります。やまちゃんは最初この確認を怠って、別途アダプターを買う羽目になりました。


車中泊釣りでソーラーが活きる場面

毎回必ず役に立つわけではないですが、あってよかったと思う場面があります。

  • 林道や山奥の釣り場: コンビニもスタンドもないので、電力を持ち込む以外の手段がない
  • 2泊以上の遠征: 1泊なら電源容量で足りるが、連泊になると補充が必要になる
  • 夏の電力消費が多い時期: ポータブル冷蔵庫の稼働時間が長い夏は消費も増える

特に連泊遠征では「持っていてよかった」と強く思いました。



よくある質問

Q. 折りたたみ式ソーラーパネルはどこに置いて充電するのがいいですか?

地面か車のボンネット付近に広げるのが基本です。太陽に対して垂直に近い角度で設置するほど効率が上がります。おれは釣りをしている間、駐車スペースに広げっぱなしにしています。

Q. 100Wパネルで一日どのくらい充電できますか?

晴天条件で1時間あたり70〜90Whが目安です。6時間晴れ続ければ400〜540Whほど稼げる計算ですが、実際は雲や角度の影響で7〜8割と考えておくのが現実的です。

Q. 自分のポータブル電源に接続できますか?

ソーラーパネルと電源の接続端子(MCコネクタ、Andersonなど)が合っているか必ず事前に確認してください。合わない場合は変換アダプターが必要です。おれはここを確認し忘れてアダプターを後から買う羽目になりました。

Q. 曇りや雨の日は全く使えませんか?

曇りでも薄日があれば10〜50Wh程度は充電できます。ただし完全な雨の日はほぼ役立ちません。梅雨時期は過信せず、ポータブル電源をしっかり満充電して出かけるほうが安全です。

Q. ソーラーパネルを使う釣りキャンプはどんな場面で特に役立ちますか?

電源が一切ない山奥の林道釣り場や2泊以上の連泊遠征が一番ありがたいです。コンビニもスタンドもない場所で「少しずつ補充できている」という安心感は、実際に使ってみないとわからないものがあります。

ポータブル電源の選び方はこちらにまとめています。

Jackery・EcoFlow・BLUETTIを車中泊釣行で使い比べた記事

LFPバッテリー(バッテリー単体)との違いはこちら。

LiTimeとDabbssonのLFPバッテリー正直レビュー