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「JVCってビデオカメラのブランドじゃないの?」
ポータブル電源を調べていて、JVC Powered by Litheli というブランドが出てきたとき、最初そう思いました。
でも少し調べてみると、JVCケンウッドとLitheli(リセリ)が組んで、日本市場に合わせたポータブル電源を出しているブランドだということがわかりました。
Litheliというブランドについて
Litheli(リセリ)はポータブルバッテリー専門の中国発ブランド。
欧米市場で実績を積んでいて、JVCケンウッドと組んで日本市場向けに「JVC Powered by Litheli」として展開しています。
中身はLitheli、日本でのサポートはJVCケンウッドのネットワークを活用、という構造です。
「JVCブランド」という安心感は本物か
JVCケンウッドという名前が入ることで、日本語でのサポートや修理対応がしっかりしているというのが最初の印象でした。
実際、購入後に問い合わせがあっても、JVCケンウッドの窓口が対応するという体制は明確です。
「聞いたことのない中国ブランドのサポートに英語で問い合わせるのが不安」という人には、この安心感は実質的な価値があると思います。
ただ、製品自体のクオリティはLitheli(中国)側の品質ですし、日本の家電ブランドが全部作っているわけではないことは理解しておいたほうがいい。
製品ラインナップの特徴
JVC Powered by Litheliは、容量帯で複数のモデルを展開しています。
| クラス | 容量目安 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 軽量モデル | 300〜500Wh | 日帰り釣行・ソロキャンプ |
| 中型モデル | 700〜1000Wh | 1〜2泊の車中泊釣行 |
| 大型モデル | 1500Wh以上 | 連泊遠征・ファミリーキャンプ |
特徴は「ACコンセントの出力W数が比較的高め」という点。家電を使いたい人には嬉しい仕様です。
実際に車中泊釣行で使った感想
やまちゃんが気に入ったのは、操作パネルのわかりやすさです。
日本語表記のUI(機種による)と直感的なスイッチ配置は、夜中に半分眠いまま操作するときに助かります。Jackeryやその他ブランドも操作は簡単ですが、JVC Powered by Litheliは特に表示がはっきりしていて見やすい。
あと、充電速度がそこそこ速い。釣りから戻った夜にAC充電しておけば、翌朝にはかなり回復しています。
向いている人、向いていない人
向いている人:
- サポートを日本語でやり取りできる安心感を重視する
- JVCというブランド名に親しみがある
- 使いやすいUIを優先する
向いていない人:
- とにかく価格で選びたい(他ブランドのほうが安い場合がある)
- LFPバッテリーにこだわっている(JVC Powered by Litheliの主流はNMC系)
LFPバッテリーのことを調べ始めると、「LiTimeやRedodoのほうが寿命が長い」という記事もよく見かけます。どちらを重視するかによって選択が変わってきます。
Jackery・EcoFlow・BLUETTI との比較位置
大手3ブランドと比べると、JVC Powered by Litheliは「知名度は低いが中堅の実力」という立ち位置です。
価格は大手より少し安め。サポートはJVCケンウッド窓口あり。釣りキャンプの電源として十分機能します。
「Jackeryを使っていて満足しているが、次を検討するなら候補に入る」くらいのポジションだと思っています。
ポータブル電源の全体比較はこちらでまとめています。
→ Jackery・EcoFlow・BLUETTIを車中泊釣行で使い比べた記事
LFP(リン酸鉄)バッテリーが気になる人はこちら。