【結論から先に】
バイク・渓流釣行なら20Lロールトップ、貴重品は別で小型防水ポーチ
- メイン積載 → ロールトップ式ドライバッグ20L(着替え・タオル・食料をまとめて防水)
- 財布・スマホ・鍵 → 完全防水の小型ポーチ(体から離さず携帯)
- 予算を抑えたいなら → スタッフバッグセット(複数サイズで用途別に使い分け)
正直に言うと、ドライバッグを買う前は「レインカバーで十分だろう」と思ってました。
林道の途中で荷物がずぶ濡れになった話
セローで渓流に向かう途中、天気予報が外れて土砂降りになったことがあります。
シートバッグにレインカバーはかけてたんですけど、風で少しめくれてたのに気づかなくて。目的地に着いてバッグを開けたら、中の着替えもタオルも全部びしょ濡れでした。
一番痛かったのはスマホです。ジップロックにも入れてなくて、防水ケースもなし。電源は入ったんですけど、画面のタッチが変な反応をするようになって、結局買い替える羽目になりました。
あのとき「レインカバー=防水」じゃないんだと痛感しました。カバーは上からかぶせるだけなので、風でめくれたり隙間から吹き込んだりすると意味がない。中身そのものを守る袋が別に要るんです。
ドライバッグと普通の防水バッグは何が違うのか
「防水」を謳ってるバッグは他にもたくさんあります。撥水コーティングのナイロンバッグとか、ファスナー付きの防水リュックとか。
ドライバッグが違うのは、口の閉じ方です。
ロールトップ式は口の部分を筒状に巻いて折りたたみ、バックルで固定します。水圧がかかっても水がしみ込む隙間ができない構造で、川に落としても浮きながら中身を守ってくれるものが多いです。ファスナー式はどうしても縫い目やスライダー部分から水が入りやすい。
渓流のウェーディングでバッグごと水没させるリスクがある釣りをするなら、ロールトップ式一択だと思ってます。
用途別に使い分けた3つのバッグ
メイン積載: ロールトップ式20L
シートバッグの中に入れる形で使ってます。着替え一式・タオル・行動食・工具の予備をまとめて放り込める容量で、口を巻くだけなので出し入れも簡単。
素材が分厚いターポリン系のものは耐久性が高くて、林道の岩に擦れても穴が空きにくいです。
貴重品専用: 完全防水の小型ポーチ
スマホをダメにした反省から、財布・スマホ・鍵は別の小型防水ポーチに入れるようにしました。
首から下げられるストラップ付きのものを選んでおくと、バッグから出し入れするときに落とす心配もないです。値段も安いので、これだけは絶対に持っておいた方がいいと思います。
用途分けたいなら: スタッフバッグセット
「20Lひとつで全部まとめる」より、5L・10L・15Lくらいの小分けバッグを複数持つスタイルの方が使いやすいという人もいます。
着替え用・食料用・工具用と分けて入れられるので、シートバッグの中で必要なものを探す手間が減ります。1個ずつ買うより、セットで揃えた方がコスパはいいです。
完全防水バッグの弱点も正直に書く
完全防水は便利ですが、ジッパーがないロールトップ式は片手でサッと開け閉めしにくいというデメリットがあります。魚を掛けた直後の濡れた手でモタつくことも正直あります。
なので「絶対濡らしたくないもの(電子機器・着替え)」はロールトップ式、「すぐ出し入れしたい行動食」は普段のバッグに入れる、みたいに使い分けるのがおれのスタイルです。
防水ドライバッグについてよく聞かれること
Q. ドライバッグは何リットルを選べばいいですか?
日帰りのバイク釣行なら15〜20Lあれば着替え・タオル・行動食が余裕をもって入ります。1泊するなら25〜30L、複数のバッグに分けたい場合は5〜15Lのスタッフバッグを組み合わせるのがおすすめです。
Q. レインカバーだけではダメですか?
レインカバーは上から覆うだけなので、風でめくれたり隙間から吹き込んだりすると水が入ります。おれ自身、レインカバーをかけていたのに中身が濡れた経験があります。中身を直接守りたいものはドライバッグに入れるのが確実です。
Q. スマホはドライバッグに入れるだけで安心ですか?
バッグの中に入れていても、開け閉めの瞬間に水が入り込む可能性はゼロではありません。スマホや財布などの貴重品は、バッグとは別に完全防水の小型ポーチに入れて肌身離さず持つのが一番安全です。
Q. ドライバッグはどうやってお手入れすればいいですか?
使用後は真水で軽くすすいで、完全に乾かしてから収納するのが基本です。濡れたまま畳んで放置すると、ロールトップの折り目部分にカビが生えやすくなります。塩水を被った場合は特に念入りにすすいでください。
まとめ
ドライバッグは「荷物を守る道具」というより「安心して雨の中を走れるようになる道具」だと思ってます。
スマホをダメにしたあの土砂降りの日から、装備が変わりました。
良い釣行を。