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夏の暑い日に「釣りに行こう」と言ったら、息子が「川で遊びたい」と言ってきました。
両方できる場所を探したら、河口のハゼ釣りがちょうどいいと気づいた。砂浜で川遊びしながら、竿を出してハゼを狙える。一石二鳥どころか、子供の「川で遊びたい」という要求と釣りを同時に満たせる場所でした。
行ったら予想以上によかったです。自分もハゼ釣りをなめていたというか、ちゃんとやったことがなかったので、河口のハゼがこんなに釣れるものだと知りませんでした。
河口のハゼが釣れる理由
ハゼは砂地や泥地の底に多い魚です。
河口は砂が堆積していて、ハゼにとっての好環境が揃っています。夏は水温が上がって岸近くに集まり、浅いところでも活発に動いています。潮の干満で水位が変わる河口では、底の餌を求めてハゼが移動していることが多い。
ちょい投げで底を狙えばほぼ確実に当たりが取れる場所で、子供でも仕掛けを入れれば釣れる可能性が高い。
夏休みの時期に河口のちょい投げをやったことがない人は、一度試してみると驚くと思います。
道具はシンプルで十分
ちょい投げはタックルがシンプルです。
竿はL〜MLの柔らかいスピニングロッドで2〜3m程度。リールは2000〜2500番。天秤仕掛けを使って、エサはジャリメか石ゴカイ。これだけです。
「投げ釣り」とは名ばかりで、河口のちょい投げは本当に少し前に投げるだけ。大げさな道具は必要ない。子供でも自分で投げて、底に着いてからゆっくり引いてくる動作ができます。
石ゴカイはハゼに特効
エサについて少し書きます。
ハゼ釣りのエサはジャリメか石ゴカイが定番です。どちらでも釣れますが、自分が行った日は石ゴカイのほうが食いがよかった印象でした。
石ゴカイは細くて柔らかいイソメで、ハゼの口のサイズに合っています。釣具店で「ハゼ狙いなんですが」と言うと、たいてい石ゴカイを勧めてくれます。
子供に虫エサを触らせるのが心配、という場合はエサ付け用の道具もあります。最初は大人がやって見せるだけでも、慣れてくると自分でやりたがります。息子もそうでした。最初は「触りたくない」と言っていたのに、3回目には自分でつけていた。
川遊びと釣りを同時に楽しんだ一日
砂浜に腰を下ろして竿を2本出しました。
息子はしばらく川の浅いところで水遊びをしていて、「当たりが来たら呼ぶよ」と言っておいた。
10分くらいたったころ、竿先がぴくっと動いた。「来た来た」と声をかけたら、濡れたまま駆けてきた。一緒に竿を持って引いてきたら、15cmほどのハゼが砂浜に上がった。
「すごい、ハゼだ」と嬉しそうで、その後は水遊びと釣りを交互にやっていた。自分が竿を出して釣れると息子に知らせて、息子が遊びに行っている間に次の当たりを待って。
ゆるく、のんびりした一日でした。
その日の釣果と料理
2時間ほど竿を出して、2人合わせて20匹以上のハゼが釣れました。
ハゼはその日のうちに天ぷらにしました。骨まで食べられて、淡白でくせがない味です。子供が「おいしい」と言って食べていたので、それが一番うれしかった。
釣った魚を自分で調理して食べると、釣りの楽しさが2段階で完成する気がします。川で釣って、家で食べる。このサイクルをつくれると、子供も「また釣りに行きたい」という気持ちになりやすいと思います。
夏の河口ハゼは、子供と行くには本当にいい釣りです。
まぁ、楽しけりゃいいよね。