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穴釣りでカサゴを10匹以上釣ったとき、隣の釣り人がワームで同じサイズのカサゴを次々と釣っていました。
「ワームで根魚が釣れるんですか」と聞いたら、「テキサスリグで底を丁寧に探れば普通に釣れますよ」と教えてくれた。ワームは海でも使えると知ってはいたけど、実際に目の前で見るまで半信半疑でした。
それがロックフィッシュゲームへの入り口でした。
穴釣りとロックフィッシュの違い
穴釣りはテトラや捨て石の隙間に仕掛けを真下に落とします。魚の住処を直接狙うので、場所さえ合えばほぼ確実に当たりが来る。
ロックフィッシュゲームは、底を広く探っていく釣りです。テキサスリグを遠投して着底させ、リフト&フォールやズル引きで底付近を誘いながら巻いてくる。動かすことで魚にアピールする要素が入る分、釣り方の幅が広がります。
穴釣りが「点」を攻めるなら、ロックフィッシュは「面」で探る感覚です。
どちらが釣れるかはその日の状況によりますが、広い堤防で移動しながら探るときはワームのほうが効率がいいと思っています。
テキサスリグの組み方
テキサスリグはシンプルです。
バレットシンカーという弾丸型のオモリをラインに通して、フックをセットする。シンカーがオモリとフックの間でスライドする形になっているので、根がかりに強い。ロックフィッシュの底狙いにはよく合っている仕掛けです。
シンカーの重さは5〜14gくらいを使い分けます。水深が浅くて流れが弱い場所では軽め、深場や潮の動きが速い場所では重めにする。最初は7〜10gくらいがちょうど扱いやすいです。
ワームはシャッドテールか、グラブ系が入門としては使いやすいです。色はナチュラル系かケイムラ系から入って、食いが悪いときに蛍光系に変えてみる、という試し方が自分のやり方です。
リフト&フォールの釣り方
テキサスリグが底に着いたら、竿を持ち上げてワームを海底から離す。そのまま竿を下げてフォールさせる。
この繰り返しがリフト&フォールです。
カサゴはフォールのタイミングで食ってくることが多い。ラインが少しフッと緩む感覚があれば当たりです。最初はわかりにくいですが、何度かやっていると「ただ着底した感覚」と「魚が食った感覚」の違いがわかってきます。
ズル引きも有効で、底を這わせるように巻いてくる。動かすのが面倒なときはズル引きだけで底を引きずってくることもあります。底に石や根があると引っかかる感触があるので、それを避けながら引いてくる感覚は慣れると楽しい。
初めてソイを釣った日
夜の堤防でテキサスリグを投げていたとき、重みのある当たりが来ました。
巻き始めると、ずっしり重いまま抵抗してくる。カサゴより重い感触でした。
上がってきたのは25cmほどのシロソイでした。黒ソイより少し色が薄くて、丸々した体型が格好いい。カサゴと同じ根魚だけど、引き方が違う。もっさりとした重みのある引きで、これはこれで面白いと思いました。
穴釣りの次のステップとして
穴釣りを一通りやった人が次に試すとしたら、ロックフィッシュゲームはちょうどいい選択肢だと思います。
狙う魚種は同じカサゴやソイで、違うのは仕掛けと釣り方だけ。穴釣りで底の釣りに慣れていると、着底の感覚やアタリの感触がつかみやすい。
ルアー釣りに興味があって「最初に何を選べばいいかわからない」という人には、ロックフィッシュゲームはハードルが低くていいと思います。エサ釣りと感覚が近くて、釣れる魚もわかりやすい。
まぁ、楽しけりゃいいよね。