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夏の堤防を歩いていたら、壁際のテトラのすき間にタコがいた。
普通に歩いていたら気づかなかった。たまたま水面を覗き込んだときに、岩と同じ色をしたタコが動いた。それがタコ釣りを始めたきっかけです。
タコ釣りの道具は最低限でいい
タコ釣りのいいところは、道具が少なくて済むことです。
必要なのはタコエギ(タコジグ)1〜2個と、丈夫な竿とライン。軽バンの限られたスペースで釣り道具を積むやまちゃんには、荷物が増えないのは助かります。
タコエギは底を転がして使います。堤防の際を沿わせて、テトラのすき間を狙う。アタリは竿先がぐっと重くなる感触。急いで合わせず、ゆっくり巻くのがコツです。
岸壁タコの狙いどころ
タコは根に着く生き物です。テトラ・岩・捨て石・コンクリート壁の際が狙い目になります。
夏から秋にかけてが本番。水温が上がると浅場に出てくるので、足元から狙えます。
初めて釣ったのは夏の終わりでした。テトラ帯の際をタコエギで転がしていたら、急に重くなった。タコは張り付いて抵抗するので、力ずくで引き抜くか、すき間から誘い出すかのどちらか。30分くらい粘って、最終的に外に出てきました。
夏の車中泊×タコ釣りの流れ
夏の釣り車中泊は暑くて苦手だけど、タコ釣りは日が沈んでから涼しい時間に出かけられる。
夕方に港に着いて、涼しくなった夕暮れにタコエギを投げる。1〜2杯釣れたら車に戻って仮眠して、翌朝マズメは別の魚を狙う。この流れが気に入っています。
タコはキャッチ後にそのまま氷締めにして、翌日刺身にするか茹でて食べる。釣って食べるが完結する釣りとして、車中泊との相性がいいです。
釣ったタコの処理
タコは活きたまま袋に入れると脱出するので注意です。
目の間を指で押してシメるか、袋の中でもみ込んでぬめりを取ってから持ち帰る。茹でるときは鍋に入れて中火で20〜30分。タコ足1本1本がすっと切れるやわらかさになれば完成。醤油とわさびだけで十分です。
タコ飯にするのもいい。釣ったタコは買ったものより味が濃い気がします。
まとめ
タコ釣りは入門のハードルが低く、道具も少なくて済む。夏の港でのんびり岸壁を歩きながら狙えるので、ほかの釣りの合間にも楽しめます。
タコが取れたら晩ごはんの材料確保なので、これほど実用的な釣りはないかもしれない。