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10月の平日に1日有休を取って、奥多摩に1泊しました。特に理由はなかったんですが、「秋の渓流でヤマメを釣って焚き火で食べたい」という気持ちが数ヶ月前から頭の中にあって、それをやっと実行した感じ。
息子が学校、妻は仕事、平日だから渓流も空いているはず。なんとなく全部タイミングが合ったんです。
キャンプ場の選び方
渓流キャンプで大事にしたのは、川から近いことと、車が横付けできることの2点でした。
渓流のそばにテントを張りたい場合、「川沿い」と書いてあっても実際には距離があることがある。地図と写真で川との距離を確認して、なるべく川音が聞こえる場所を選びました。
今回は奥多摩の渓流沿いにあるオートキャンプ場を選びました。川まで歩いて3分くらい。軽バンを横付けして、荷物の出し入れが楽にできる。料金は1泊2,000円台で、平日は空いていてほぼ貸し切り状態でした。
朝の渓流:水温と魚の反応
翌朝5時に起きて、川に向かいました。10月の奥多摩の朝は冷えていて、水温は多分8〜10度くらい。水に手を入れると、しばらくじんじんする冷たさでした。
秋の渓流は水が澄んでいて、石の輪郭がくっきり見える。夏のように水量が多くなく、流れが穏やかで、魚がどこにいるか読みやすい。
テンカラで瀬脇と落ち込みを打ちながら歩いていくと、40分くらいでアタリが出ました。サイズは22センチ。秋に育ったヤマメは体高があって、引きが強い。
ヤマメ3匹を食べることに決めた
その後も同じような場所を丁寧に探って、1時間半で3匹釣れました。22センチ・19センチ・18センチ。
リリースするか食べるか毎回悩むんですが、今回は「焚き火で食べるために来た」という目的があったので、3匹だけキープして渓流から上がりました。
持参したスカリに入れてそのまま川で生かしておいて、夕方まで元気なままキャンプ場に持ち帰りました。
夕方から焚き火を起こして塩焼きにした
キャンプ場に戻ってから、夕方4時ごろに焚き火の準備を始めました。乾いた広葉樹の薪を使って、着火剤なしで火を起こす。これが意外と時間かかって、30分くらいかかりました。
ヤマメは内臓を抜いてから塩をしっかり振って、串に刺して焚き火の火で焼く。遠火でじっくり焼くのがポイントで、40分くらいかけて中までしっかり火を通しました。
皮がパリっとなって、身がほろっとくずれる。塩の入り方が均一で、買ってきた魚とは全然違う味がした。自分で釣った魚、というのもあるかもしれないけれど、渓流のヤマメの塩焼きはほんとうに美味しかった。
秋の渓流の季節感
奥多摩の10月は、山が少しずつ色づき始めているころで、標高が上がるにつれて紅葉が進んでいる。
渓流の水温が下がってヤマメやイワナの活性が落ちる前の、ちょうど食い気が立っている時期。夏のように強い日差しもなく、虫も少ない。渓流釣りとしてはかなり快適な条件が重なっています。
朝は冷えるけど、昼間は動いていれば暖かい。夜の焚き火が本当に気持ちよかった。
まとめ:渓流×キャンプは秋が一番いい
春は雪解け水で増水していることが多くて渡渉が難しい。夏は虫と暑さと競合する釣り人が多い。冬は水温が下がりすぎて釣りにならない日が多い。
秋は全部がちょうどいい。水量・水温・虫・人出、どれも秋が一番バランスがとれていると感じました。
「渓流でヤマメを釣って焚き火で食べる」という目的で行くなら、10月がいちばん成功確率が高いと思っています。まぁ、楽しけりゃいいよね。