※ この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります(詳細)
キャンプで食材を傷めたことが一度あります。
夏の2泊キャンプで、肉をスーパーのトレイのままクーラーボックスに入れていた。2日目の昼に取り出したら色が変わっていた。子供たちがいたので、その分の肉は全部捨てました。
それ以来、食材の管理だけはちゃんとやろうと思って、色々と試してきました。
最初はジップロックで管理していた
スーパーのトレイを外して、ジップロックに移し替えることから始めました。
これでも一応マシにはなりましたが、空気が残るので体積があまり変わらない。クーラーボックスの中でかさばって、保冷剤のスペースを圧迫する。液漏れは防げるようになったけど、保存期間は延びていませんでした。
もう一つの問題は「当日の手間」です。キャンプ場に着いてテントを設営して、焚き火の準備をして、朝マズメから帰ってきた状態で調理するのはしんどい。下ごしらえが残っていると、疲れた状態での作業になります。
真空パックに切り替えてから変わったこと
妻が「釣った魚の保存に使えば」と買ってきたのが真空パックの機械でした。
最初は「食材を真空パックにするのは手間が増えるだけじゃないか」と思っていた。使ってみると、準備の手間は確かに増えるけど、当日の快適さが全然違いました。
体積が大幅に減る
豚バラ400gをジップロックに入れると膨らみますが、真空パックにすると半分以下の体積になります。クーラーボックスの中がすっきりして、何がどこにあるか分かりやすくなりました。
下味がついてしまう
前日に肉を調味液に漬けて真空パックしておくと、翌日キャンプ場で焼くだけで味がついています。「炒めるだけ」「焼くだけ」の状態になっているのは、疲れているときにかなり楽です。
鮮度が長持ちする
空気を抜いてあるので酸化が遅い。2泊のキャンプでも2日目の食材が心配になることが減りました。クーラーボックスの冷えが完璧でなくても、ある程度持ちます。
前日の仕込みの流れ
今は週末キャンプの前日夜に1〜1.5時間で食材を仕込んでいます。
- 肉類 — 使う量ごとに分けて下味をつけてから真空パック。翌日用と翌々日用で別々に作る。1日目のテント設営後に食べるものは、そのままフライパンで焼けば完成になるよう仕込んでおく
- 野菜 — カットしてから真空パック。玉ねぎ・人参・ピーマンは切った状態で入れておく。キャンプ場で袋ごと鍋に入れるだけで済む
- 魚(スーパーで買う場合) — スーパーのトレイは外して、下処理してから真空パック。液が出にくくなってクーラーボックスが汚れなくなります
- 調味料 — 少量の容器に移してパックしておくと、フタが開いてこぼれる事故がなくなります
この状態でクーラーボックスに並べると、形が均一なのでびっちり詰められる。保冷剤のスペースも確保しやすくなります。
クーラーボックスと保冷剤の使い方
真空パックに変えてから、クーラーボックスの使い方も見直しました。
「保冷剤を多く入れれば冷える」という認識でいましたが、配置の方が重要だと気づきました。冷気は下に溜まるので、下に保冷剤、上に食材という配置が効率的です。
真空パックにすると形が薄くて均一になるので、保冷剤と食材を交互に積み重ねやすい。すき間が少なくなって冷えが安定します。
出発前日の夜にクーラーボックスに保冷剤を入れて予冷しておくと、当日の温度上昇が抑えられます。クーラーボックス自体も冷やしておく、というのを覚えてから夏キャンプでの食材の持ちが変わりました。
開け閉めの回数を減らすことも大事です。何が入っているか分かっている状態なら、必要なものだけ取り出せます。前日仕込みで「どこに何が入っているか」が整理されているのは、この点でも効いています。
釣りキャンプで釣った魚を持ち帰る場合
現地で釣った魚を持ち帰るときも、締めて内臓を取ってから真空パックしています。
以前はジップロックに入れて持って帰っていましたが、開口部から水が漏れることがあった。真空パックにしてから水漏れがなくなって、クーラーボックスの中が汚れなくなりました。
刺身用に持ち帰るときも、切り身の形が崩れにくい。キャンプ場から自宅まで距離がある遠征釣行では、帰りの時間が長くなります。真空パックと保冷剤の組み合わせは、遠征時の食材管理の基本になっています。
キャンプ飯をもう少し贅沢にしたいとき
毎回スーパーで揃える食材とは別に、たまに通販で取り寄せることがあります。
「今回のキャンプは少しいい肉を焼きたい」「焚き火の前でちゃんとした食材を食べたい」というときに使います。前日仕込みをする日に一緒に届くように注文しておけば、そのままパックして持っていける。
ナチュラムで保存容器・クーラー関連も揃う
クーラーボックスや保冷剤、アウトドア用の調理器具はナチュラムで確認することが多いです。
釣り用品メインのショップなので、クーラーボックスの品揃えは特に豊富。容量別・保冷性能別に選べます。
まとめ
キャンプの食材管理は、前日仕込みと真空パックの組み合わせで大幅に楽になります。
準備に1〜1.5時間余分にかかりますが、当日の調理が「焼くだけ」「炒めるだけ」になるのは明確な効果があります。朝マズメで釣りをした後の昼食でも、手間をかけずにちゃんとした食事ができる。
クーラーボックスの使い方が整理されて、2泊キャンプでも食材管理への不安がなくなりました。